山葵


東京天空山葵

      自然

 

奥多摩の山葵は、川の水を利用して栽培します

 

川苔山・山葵は、標高1,300mの源泉の水を直接流し、時間をかけて育ちます

 

サンショウウオがいるようなきれいな水環境

冬はマイナス15度まで下がり、周りは全て凍ってしまいます

 

しかし、この山葵田は地面から出てきた水の温度が高いため、凍りません

 

その温かさこそ、山葵を育てる重要な要素です

      保存方法

 

まず、山葵を水に濡らします。そして古い新聞紙などで包み、ビニール袋やジプロックなどで梱包します

 

保管は冷蔵庫の野菜室などがお勧めです

 

すり下ろした山葵の保管は、コップに水を入れて根を下にして保管します

       わさび

 

大丹波の花山葵と根山葵は最良の環境で育った、間違えない山葵です

 

川の温度も山葵に適した温度で、その自然の過酷さを乗り越えた山葵です

 

甘味と辛味両方持った山葵で品評会では、必ず優勝し都知事賞を何度も受賞しています

新しい山葵を植える前に山葵田を綺麗に仕上げます。仕上げ前

山葵田を綺麗に仕上げました

斜度は15度位、横は平均に 上から流れる水が均等になるように仕上げます。

山葵の巨匠二人、山岳救助隊隊長、日本航空CAと山葵田に行きました。

JALCAの方々が山葵収穫の手伝いに来てくれました。